薬膳 痒みの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
還暦も過ぎ、年齢的には若いと思っていましたが、
震災後急に老けた様に思い、さらに秋ごろから体が痒く大変です。
以前、薬膳でお世話になった時、秋の乾燥と薬膳で
梨を蒸したデザートのお話を思い出し、相談に行きました。
ドライシンドロームで「潤い総合療法」を始めたのが6年前でした。
秋になると、老化を伴う皮膚病が多く見られ、タイプ別に体質改善と
スキンケア、養生法や薬膳を提案してきました。
震災の影響で、体の環境も大きく変わり 老化で体の水分を保つ
力がなくなり、乾燥、痒みが温まるとひどいようです。
以前、薬膳でお話した食養生、スキンケア、養生茶、潤いを与え、
痒みを軽減する漢方を提案しました。
蒸し梨の薬膳デザートやスキンケア、漢方薬などで、痒みも楽になったようです。
注意点として、熱を加えるあまり辛い物も控えるようにして、潤いのある
食事を多く取るよう勧めました。
薬膳に興味を持ち 食事も体質に合う取り方を実践していただきました。
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